巡る季節に思う。

日に日に明るく暖かくなって来て、我が地元にもだんだんと春が近づいています。
今朝は青空の中で雪がふわふわと舞い、
この時期ならではの美しい景色が展開していましたよ。

私の地域は春が近づくと雪が多くなるので、
そういった綺麗な自然現象がこの先何度が見られると思うと嬉しいですね。

さて昨日は予定通り地元の青少年科学館にお邪魔していろいろ撮影して来ました。

お客さんも少なくて存分に写真や動画を撮れたのは良いのですが、
またまたデジカメの設定を間違えてしまい、半分くらいピンボケ画像になってしまいました。(T_T)

室内撮影の時は気をつけなきゃと思っているはずなのに、ついついやらかしてしまいます。
それでも何とか半分の画像は及第点なので助かりました。

ピンボケでもどうしても使いたい画像がある時は、
ピンボケ修正用のソフトなどを駆使しようと思っていますが、
出来ればあまりそれはやらずに済ませたいものです。(^_^;)

私のデジカメは古いですが、割りと画質は良いのでまだしばらくは使いたいです。
先日2個目の互換バッテリーを注文しましたし。
(購入当時のバッテリーはさすがにもう使い物にならなくなりました)

買い替えはビデオカメラの方を優先したいので、
今のデジカメにはまだ当分頑張ってもらわねばなりません。

今年の春は、もっと綺麗に美しく被写体を撮りたいと願っていますが、
懐具合を考えると何かと悩ましいところですね。

誘惑的処理法。

冬になると冬季限定で発売される洋酒入りチョコなるものがあります。
もう数年以上も買っていなかったそれ系のチョコですが、
先日たまたま気が向いて久しぶりに食してみました。

…何だか以前に食べた時よりもずっと美味しく感じます。
しばらく食べないうちに製品は改良されクオリティがアップしたのでしょうか。
それとも私が歳を重ねたため、
洋酒の味を昔より美味しく感じられるようになったからでしょうか。

よく分かりませんが、お酒入りのチョコは食べやすいという事が判明したので、
家で余っている古いチョコを洋酒入りのトリュフにカスタマイズしようと思い立った次第です。

買って来たはいいけど意外と食べないまま冷蔵庫に放置の板チョコ類。
捨てるのももったいないしで、どうしようか考えていましたが、
牛乳とケーキ作り用ラム酒を混ぜてトリュフにしたら、めっちゃイケました。(笑)

出来れば牛乳よりも生クリームの方がより美味に出来ると思うので、
次回の買い物時に一考です。

それにしてもノーマルに食べるよりアルコールを加えた方が美味しく感じるとは、
つくづく自分の齢(よわい)を自覚してしまいますね。(^_^;)

そしてそんな手作りトリュフがクセになりつい何個も食べてしまい、
体重計の針がどんどん右に進むという有り様。。

まだ少し遠い春。

2月もあと6日ほどで終わってしまいますね。
今月は過ぎるのが早く感じるだろうなと思っていましたが、
やっぱり早いですね。(笑)

そろそろ3月の声も聞こえて来る頃ですが、
私の住む地域はまだもう少し寒さに耐えねばなりません。
毎年この時期になると、本州では梅などが咲き始めたという話が聞こえてきたりして、
何とも羨ましく思っている次第です。

私の地元の野山はだいたい4月の半ばくらいまではまだ枯れ草だらけです。(^_^;)
早く野に咲く可愛い花達を撮影しに行きたいものですね。

とりあえずまだしばらくは、
動画作りのネタになりそうなフォトスポットを探してウロウロしそうです。
今週はちょっと珍しく、科学館などに行ってみようかなと考えてます。
大人になってからは全く足が遠のいてしまった青少年科学館ですが、
子供の頃に感じたのとはまた違う印象が抱けそうで、楽しみがありますね。

凍闇に輝く。

先日の支笏湖氷濤祭りではたくさんの魅力的な氷のオブジェを撮影出来ました。

長年近隣の町に住んでいるのにも関わらず、氷濤祭りに足を運んだのは初めてです。
もともと混雑する所が苦手なので、多数の人が訪れるお祭りのようなものは避けてきたワタクシ。

ですが今回は頑張って出かけて本当に良かったです。
私が着いた時はまださほど人は多くありませんでしたし。

氷濤祭りのメインはやはり夜のライトアップ時のようで、夕方以降は徐々に人出も増えて来ました。

青空の下とはまた違う、ライトアップされた美しいオブジェ達を存分に写そうと私も粘りましたが、
夕方から降りだした雪が次第に強くなって、帽子もコートもびしょびしょになってきました。
この時期の雪だからか、湿っぽくてすぐ溶けて不快感MAXです。(^_^;)

出来ればもう1時間ほど粘って、
より暗い中でライトアップされたオブジェを撮影したいと思いましたがやむなく断念です。

雪の勢いに関わらず、駐車場にはどんどん車が入って来ていました。
やはり夜のライトアップの中の美しい氷濤を皆さん狙って来るのですね。(笑)

とりあえず私は車中に戻り、雪で濡れた体を温めつつ帰途に着く事にしました。
遅い時間まで粘れなかったとはいえ、なかなかに良い写真と映像が撮れたと思います。

今年の氷濤祭りは感染症の影響で例年よりも縮小されたイベントだったそうですが、
私的には充分に楽しませて頂きました。

何より非日常を彷彿とさせてくれる異世界風のオブジェに囲まれて、
ゆっくりと歩き回れるなんて至福そのもの。(*^_^*)
まるで氷の世界のプリンセスになった気分でしたよ。(笑)

美の氷点。

昨日、支笏湖の氷濤祭りへ行って来ました。
天気予報は曇りのままでしたが、
お昼過ぎにライブカメラで見てみたら支笏湖付近は陽が射していたので、
これは出かけねばと奮い立ちましたよ。(笑)

青空の下と、夜にライトアップされたものと両方の氷像を撮したかったので、
夕方少し前に着くようにして行きました。

15時半頃に支笏湖に着いたのですが、現地は青空が出ていて撮影には最高でした。
冬の支笏湖もとても美しいです。
来る途中の雪道はなかなか大変ですが、訪問する価値は充分にありますね。

しかし景色に気を取られ油断をして歩いていると、凍った道で転ぶので注意が必要です。
私は駐車場から出た歩道で滑ってしまい膝をついてしまいました。
実は先日行った北大演習林でも派手に滑って転び、結構な衝撃でお尻を打ってしまいました。(T_T)
その時の痛みがまだ消えていないので、出来るだけ転ぶのはもう避けたいところです。

北大演習林では小鳥の撮影に気を取られていたのが、足元の油断に繋がったのだと思います。
皆様も冬の写真撮影の際には充分お気をつけ下さい。

次回に支笏湖氷濤祭りのオブジェのお話をしますね。

思わぬ暴風雪。

昨日から急に天気が荒れてしまい、予定していた支笏湖行きを断念してしまいました。

雪が降るだけならまだしも強風に見舞われてしまっては、
さすがにちょっと車を出すのも躊躇ってしまいますね。
支笏湖道は幹線道路とは違いますし。

支笏湖の天気予報を見たら、どうやら今週中はずっと曇りか雪のようです。
来週あたりは晴れ間の出る日もあるようですが、
氷濤祭りは来週の火曜日で終わってしまうので、何とか早めに行っておきたいものです。

青空に映えた氷のオブジェを撮りたかったですが、贅沢も言ってられませんし、
明日は曇りの予報ですが頑張って支笏湖へ向かおうと思っています。

もたもたしていて、いつまた急に悪天候がやって来るかも分かりませんしね。

それにしても今時期のお天気はよく読めないものです。
春が近づくとなぜか急に荒れ模様になる日がありますね。

私の住む地域では3月頃にたまにすごいドカ雪が降る日があります。
(暖かいのですぐ溶けますが)
真冬よりも春が近い時期の方に雪が降るのは、何か気象上の理由でもあるのでしょうか。

氷のお祭り。

今週はお天気の良い日を選んで、
支笏湖で開催されている「氷濤祭り」に行ってみようと思っています。

昔からそのお祭りの存在を知ってはいましたが、まだ一度も行った事はありませんでした。
考えてみれば、支笏湖は地元からさほど遠くもないのですが、
やはり冬のイベントというだけで出かけるのが億劫になってしまうんですね。(^_^;)

でもネットに上がっているライトアップされた氷のオブジェの写真を見たらとても美しく、
これは寒さを押してでも見に行きたいと思ってしまいました。(笑)

ただやはり支笏湖までの雪道の状態が気になります。
今時期は道路が天気によってとても左右されてしまうので。

天気予報も毎日変わるため、逐一チェックしては良さげな日をピックアップしています。
せっかく撮影するのだから、出来れば一番晴れ間が多い日にしたいものですね。

氷濤祭りは今月の23日で終わりらしいので、
それまで何とか良いお天気に恵まれますように。。

ごめんよ、小鳥さん。

先日、金太郎池を訪れた後に北大演習林まで足を伸ばしてみました。

冬の北大演習林もなかなか良いフォトスポットと聞いています。
驚いた事に金太郎池周辺よりも気温が高く、風もないのでとても快適に散策出来ました。

さすがにこの演習林は野鳥観察の名スポットなので、
やはり一眼レフを持った人々があちらこちらで見られました。

でもかつてほど小鳥が近くに寄って来なくなったのは、
やっぱり餌やり禁止になったからでしょうか。

禁止になる前は、結構な数の人が餌やりに来ていましたし、
小鳥達もとてもたくさん寄って来ていました。

今はちょっと閑散としてしまった林の中を、ちょこちょこと撮影しながら歩いていたら、
数羽の小鳥が私の周りを飛びかっています。

明らかに餌をアテにしている様子。(笑)
でも当然私は餌を持っていません。
次の瞬間、小鳥の一羽が私の左手にスッと止まりに来て、すぐ飛び立って行きました。

そっか。多分あの子は私が左手に握っていた使い捨てカイロを、
餌の袋と思って来たのでしょう。(^-^;

小鳥達は訪れる人間の持ち物をちゃんと観察しているのですね。
餌を上げたい気持ちは山々なのですが、野生動物のためにはルールを守らなければなりません。

移動する私について来ながら、小鳥達はしばらく周りを飛び回っていました。
とても可愛くて、出来ればもっとお近づきになりたいと思ってしまいます。

いつか自然に囲まれた家に住めたら、ぜひ庭に小鳥の餌台を置きたいですね。
毎日彼らの声を聞き、その可愛い姿を見て過ごせたら、本当に至福な人生だと思います。

冬ならでは。

昨日は地元の美術博物館に撮影に行こうと思っていたのですが、
ホームページを見たら原則的に写真撮影は禁止と書いてあったので残念ですが諦めました。

急遽予定を変更し、地元市民の憩いの場所の一つである「金太郎池」に行く事にした次第です。

金太郎池には春の桜の頃にちょくちょく訪れたりしますが、真冬に来るのは初めてです。
寒いのであまり人もいないだろうと思っていましたが、意外にもぱらぱらと散策している方々の姿が。
ウォーキングするのに最適なコースなのでしょうね。

しかし金太郎池自体は案の定凍っていました。
カモなどの野鳥の姿もなく、たまにカラスが頭上を飛んで行くのみです。

冬の風景というものはかくも物寂しげで、心にもひんやりとした空気を送ってくるものですね。

あまり良さげなフォトジェニックも見つからず、
しばし雪に覆われた池や対岸の冬木立などをパシャパシャと写していました。

ふと空を見上げたら、ところどころ雲が切れ合間から明るい陽の光が差してきます。

冷えた空気の中に降注ぐ太陽の光は、より一層温かく美しいですね。
金太郎池の奥の道から、光に照らされた地元の工場の煙突が見えます。

冬の日差しならではの、柔らかな眩しさに包まれた風景が撮れたので
この日の気分は上々でした。

地名のロマン。

先日に訪問した由仁町では「ゆめっく館」の後に「ヤリキレナイ川」を写しに行きました。
やはり由仁町と言えばこの川を外せないでしょう。(笑)

この場所は度々通っていましたが、写真を撮るのは初めてです。
なかなかインパクトのある名前のせいか、
Googleなどで検索すると他の方々の写した写真がたくさん出て来ますね。
やはりここは良いフォトジェニックなのでしょう。

出来れば夏などの良い季節に、川を辿りながらいくつかある看板を写したいものですね。
確かお洒落なフォントで書かれたものもあったはずなので。

この「ヤリキレナイ川」のように北海道はアイヌ語の地名がたくさん残っていて、
地元民の私でも聞いた事のない場所が結構あります。

アイヌ語に漢字を充てた地名もたくさんあって、
私は漢字で読むアイヌ語はロマンを感じられてとても好きです。
ちょくちょく読めないのもありますが。(笑)

アイヌ語地名の意味や充てられた漢字の由来などをいろいろ調べると、
とても興味深くて楽しいですよ。