7月の声。

まだ6月も終わってないですが、世の中はすっかり夏めいてきました。

我が地元はわりと涼しい地域ではありますが、
年々夏が暑くなっているような気がします。

さて本格的に暑さが厳しくなってくる前に、
恒例の秩父別ローズガーデンへバラの撮影に行きたいと思っております。

多くの美しいバラの花と、高台から仰ぐ町の景色の素晴らしさ。
そして平日はあまり混まないという、私的には本当にありがたい、
とても優れた観光スポットだと思います。 

しかしひとつ難を言えば、秩父別町は南空知郡に位置してるため、
これからの時期は非常に暑い!

暑い!暑いのよ!!(;∀; )

出来れば7月初めのうちに行きたいと思っていましたが、
向こう一週間ほどはあまり天気が良くないようで。。

お花の撮影には晴天が欠かせないですから、これは厳しい。

何とか少しでも晴れ間の出る日を狙って行きたいところですね。

夏がどんどん進むと、焼けつく暑さの中での撮影になりますし、
熱中症や日焼け対策が追いつかないかも知れません。

晴れていて、風が少し吹いて、気温もあまり高くない日を選びたいですが、
そんな人間側の都合なんか、天気は知ったこっちゃないですね~( ̄▽ ̄;)ハハハ

森の脅威。

最近は森林や自然公園へ撮影に行く際に、熊鈴などを持ち歩いております。

熊鈴は効果が薄いなどという意見もあるようですが、
人食い熊でない限り普通は人間の気配がすると、熊の方から避けてくれますので、
熊鈴は持っておいて損はないと思います。

ただ熊も人間もお互い気づかないままバッタリ遭遇してしまった場合は、
また別の対処方法を取らねばなりませんが、
それはここでは触れません。

今回は熊とはまた違う、もう1つの森の脅威についてつらつらと書きたいと思います。

森林に潜む熊にも負けず劣らずの人類の敵、
それは「マダニ」でございます。

私が子供の頃はあまり聞いた事がないマダニの被害ですが、
医療や生物学が発達したおかげか、
近年ではマダニの持つウィルスなどが解明されるようになりました。

北海道は特に脳炎のウィルスを持つマダニが多いそうです。
治療が遅れると命に関わりますし、もし助かったとしても重度の後遺症が残る場合も。

厄介なのは、このマダニというヤツは非常に小さいので、
服や体についていてもうっかり見落としてしまいがちなところです。

私も一度、とある自然公園へ撮影に行った時に帽子の上に乗っかられていた経験があります。(^_^;)

白系の帽子だったので、車に乗る際一緒にいた家族が気づいてくれて、
危うくマダニを家に連れ帰る危険を回避出来ました。

マダニは人の皮膚に食らいつくと、頭部を思い切り食い込ませ、
おいそれとは引っこ抜けないくらいにめり込みます。

よく力づくで抜いては痛がっている虫観察系YouTuberさんの動画がありますが、
あれだけ皮膚にめり込んでいたら、抜く時はさぞ痛いだろうなと、見ている側も思います。

マダニは刺す時に麻薬のような成分を出し、相手が刺された事に気づかないように工作します。

ですがマダニが血を吸いきって離れるまでは一週間から10日かかるそうなので、
よほど自分の体に無関心でなければ、
その間に皮膚にくっついているマダニに気づくのではないでしょうか。

見つけたら自分で取る方法も色々あるようですが、
まずは皮膚科に駆け込む事が一番だと思います。

北海道にいるマダニの全部が脳炎ウィルスを持っているわけではないですが、
こればかりは運次第ですし。(;^_^A

万が一、悪い方に大当たりしてしまっては命に関わる大惨事です。

北海道はこれから自然を満喫出来る良い季節となりますが、
ヒグマ対策と併せて、マダニ対策も忘れないようにしていきましょう。

熊。

いえ別に私が熊に遭遇したとか、そういう話ではありませんが。(笑)

最近、地元の住宅街に成獣の熊が出て数日に渡り目撃され、
結構大きなニュースになっておりました。

これはもしかしたら、我が町でも熊対人間の戦闘に突入するかもと思いきや、
いつの間にかそのニュースは消えてしまいましたね。

成獣ともなると、熊もなかなか賢くなってきますので、
町に降りた事が自分に取って良くないと気付き、
人目のない夜中にでも川づたいに山へ帰って行ったのかも知れませんね。

何にせよ町の熊警報も解除されたようで良かったです。

熊に注意するのは山か深い森林だけかと思っていましたが、
近年は住宅街でもおちおち油断ならないですね。

まあ、この時期は常に熊情報をチェックしながら行動するしかないです。

私が撮影などに出かける時間帯はほとんど昼間なので熊と遭遇する率も低めですが、
常に警戒は怠らないようにしたいと思っております。

以前、白老の自然公園で撮影に気を取られながら歩いていたら、
すぐ近くでカサカサと物音が。。

ハッと気付いて顔を上げたら、結構な大きさの鹿が一頭、
前方へ走って逃げて行きました。

私は気がつきませんでしたが、かなり近くにいたようですね。

相手が鹿だから逃げてくれて良かったですが、
これが羆だったら、私は今頃この日記を書いていなかったと思います。(^_^;)

私は撮影に出かける時は1人の時が多いですし、
出来るだけ人の少ないレアスポットを選びがちなので、
昼間と言えども本当に油断は禁物です。

今週は久しぶりに地元の北大演習林へ散策がてら撮影に行こうと思っておりますゆえ、
熊には細心の注意を払いつつ出かけてきたいと考えております。

待望の花の楽園へ。

先日、札幌北区にある百合が原公園へ出かけて来ました。

花の季節にぜひ行きたいとずっと願ってましたので、
今回やっと訪問する事が出来て嬉しいです。

冬場の時期に温室にはお邪魔した事がありますが、
屋外が花でいっぱいになるこの季節にはほとんど訪れた事がありませんでした。

というのも私は札幌圏内を運転するのが苦手でして。(^^;)ゞ
出来ればあまり近寄りたくないエリアであるのです。

とは言いながらもここ数年、結構札幌方面のあちこちに行ってるんですよね。笑
やはり写真映えするスポットが他の地域より圧倒的に多いですし。

さすがに中心街は避けますが、南区や豊平区など、
レアスポットを求めてちょこちょこ車を走らせました。
 
札幌は中心に向かうほど車の量が増え、道路も複雑になるので、
「あ、これ以上進むと私にはムリ」と思う範囲まででやめております。(^_^;)

しかし、写真や動画を撮るというタスクがなければ、
車で札幌圏内に行くという選択肢はほとんどなかったでしょうね。

そういう意味では行動範囲が広がって、人生経験としては良かったのだと思います。

ただやはり交通事故だけは怖いので、運転は変わらず慎重に、
もらい事故も嫌なので常に周囲への注意を怠らず、
なおかつ天に安全祈願していきます。

さて話がすっかり脱線してしまいましたが、
百合が原公園の散策は本当に楽しかったです。

思っていたよりずっと広く、2時間もかけて歩き回りました。

咲いてるお花全部を網羅しようと欲張ったせいで、さすがに疲れました。笑

最後はデジカメのバッテリーが切れそうになってしまい、
改めて自分がこんなに長い時間歩き回っていた事に気付きましたよ。

百合が原公園、本当に素敵なスポットでした。

月曜でしたがさすがにそこは札幌、それなりに人の数はありました。 
でもエリアがとても広いので、場所によっては周りに誰もいない瞬間も多く、
ゆっくり写真を撮りたい身としてはとても助かりました。

札幌北区はなかなか遠いので、パッとは行けませんが、
機会があればまたぜひ綺麗なお花達に会いに行きたいですね。

華やかなりし季節。

なんやかやと忙しなく過ごしているうちに、いつの間にか6月になっていました。

前回の日記からまた日にちが結構経ってしまい、
月日の激しい流れを痛感する毎日です。

先週のとある日、美唄市の東明公園へツツジを撮影しに行って来ました。

辺り一面満開のツツジを期待していましたが、時期が悪かったのか、
あまりたくさんのツツジには会えませんでした。

公園内にあった立派な展望台に上って、高い場所からの風景も撮りたかったですが、
入り口が施錠されていたため、中に入る事が出来ず残念でした。

公園ではあまり期待した画像が撮れなかった美唄市でしたが、
帰りに寄ったAコープ系スーパー、コアびばいさんにて、非常に嬉しい邂逅がありましたよ!

何と13年も生きているというウーパールーパーちゃんに会えましたです。(* ´ ▽ ` *)

めっちゃ可愛かった~( 〃▽〃)

ウーパールーパーの実物を見たのは初めてなので、とっても嬉しかったです。

まさかこういうスーパーマーケットの片隅にウパちゃんが飼われているなんてつゆほども思わず。。

実は去年もコアびばいさんには寄っていたのですが、
ウパちゃんの存在を知らなかったので、普通に買い物しただけで帰ってしまったですよ。

今年はとある情報筋から聞いていたので、
しっかりお店の中を探し回ってウパちゃんを見つけました。(^_^)v

動画もしっかり撮ったので、
東明公園のツツジと一緒にYouTube用に編集して、後ほどアップする所存です。

今回、コアびばいさんで新鮮野菜や美味しい焼き鳥なども買えて、
とっても楽しい美唄の旅になりました。

これからの季節、お花の撮影にあちこちまた出かけます。
行く先々で楽しい出会いがあると思うと、思わず心も弾みますね。