心の居場所。

最近、心の居場所というものについて、しばしば考えるようになりました。

まあ別の言い方をすれば、心の拠り所とか、そういった感じでしょうか。

去年、仕事を辞める前までの私の心の居場所は「毎月の給料日」でした。

仕事は嫌いだったし、給料も手取りで9万円ちょっとでしたが、
それでも毎月ちゃんと収入がある事が嬉しくて、給料日は当時の私の生き甲斐でした。

その仕事に就くもっと前、心の居場所は好きなゲームの二次創作をして、
漫画やイラストを描く事でした。

今はそのどちらも無くしてしまったので、心が少しさ迷っている状態です。

自分のYouTubeチャンネルや、画像ショップのために、
あちこち出かけて写真やムービーを撮る昨今ですが、
この活動が私の心の居場所になるかどうかは、まだわかりません。

もちろんそうなってほしいと願うのは、言うまでもありませんが。

遥かなる水平線。

7月の中旬頃に室蘭市の地球岬へ訪問しました。

実はこの町は私が幼い頃から20代前半まで住んでいた、いわゆる故郷と言える場所です。
でも当時は地球岬を訪れた事が一度もありませんでした。

故郷を離れてずいぶん経ってから初めて訪問する地球岬です。

リニューアルされた展望台から眺める遥かな水平線。
郷愁にも似たその感覚に、少し胸が締め付けられるようでした。

フゴッペ洞窟。

赤井川村を出たあとは余市にあるフゴッペ洞窟の施設に行きました。

洞窟内の貴重な壁画を見学するのが目的だったのですが、
三密防止のため現在は洞窟内見学は中止だそうです。残念。

施設の中に岩壁のレプリカがあり、
そこに模倣された壁画もあるのですが撮影禁止のため、
これまた残念でした。苦笑

そういう事情もあってか、通常300円かかる入場料が現在はタダのようです。

レプリカの壁画や縄文土器、大昔の暮らしを再現したジオラマ模型などを見学し、
記念にフゴッペTシャツとガチャで壁画ピンバッチを二個ゲットして帰りました。

展示物は撮影禁止ですが、館内の様子など部分的には写して良いとの事で、
インパクト大の壁画デザインをパシャッと。

Tシャツのデザインがこれです。めちゃくちゃイケてますね。
買って良かったです。1500円でした。

それにしても洞窟内の本物の壁画が見られなかったのが本当に残念で心残りです。
早く以前のような日常が戻るといいのにと願うばかりでした。

癒しのひととき。

京極町を出て赤井川村の道の駅に寄りました。

四方を自然に囲まれた新しい施設でとっても快適です。
平日ですが、結構な数の人が訪れていました。

暑かったので、美味しいソフトクリームに癒されました。

手作りパンやおみやげなどもたくさんあり、よく売れているようです。

裏庭に出てゆっくりお散歩出来ます。

こちらの道の駅は、京極から小樽方面へ向かうのに、
ちょうど良い休憩場所になっているのではないでしょうか。

静けさと水の音。

先月終わり頃、京極町の名水ふき出し公園へ行った時の写真です。

ここはいつも水を汲む人々がたくさんいるのですが、
この時は時間が早かったせいかほとんど無人の状態でした。
(売店もちょうどオープンしたばかり)

おかげさまで、誰にも気兼ねせず撮影出来て嬉しかったです。

風景を撮す時は、人がフレームに入らないようにするのが結構大変なので。(笑)

神秘の青。

美瑛と言えば、やはり青い池は外せないでしょうという事で、
四季彩の丘さんを出たあとに行ってみました。

立派な駐車場が完備され、小さな売店や清潔なトイレもあるので、
思っていたより寄りやすいです。

近くで見るより、少し離れた所で木々の隙間からふっと垣間見えた瞬間が最も感動しました。

青い池の写真や映像はいろいろな所で見られますが、
一度本物を見てみて損はないと思います。

先月の富良野。

7月の下旬に、富良野~美瑛と、ちょっと頑張って長距離を走りました。

朝6時半くらいに家を出て、高速は使わず、富良野に着いたのは10時半くらいです。

景色を楽しみながらドライブするので、基本どこへ行くのも高速は使わないです。

しかしやたら時間がかかるのは仕方ないですね。(笑)

理想。

物事を理想通りに進めるというのは、なかなか難しいものですね。

というか、理想通りに進む事なんて世の中そうそう多くないのかも知れませんが。

それでも自分の関わる事に関してだけは、思い通りに運んでほしいと切望してしまいます。

人間の性のようなものでしょうか。