彩りの空間。

昨日は予定通りに札幌北区の百合が原公園へ出かけて来ました。
お天気も札幌に近づくほどに良くなっていき、
百合が原公園の駐車場で車を降りたらすっかりポカポカ陽気でした。

そしてさすが札幌、平日にも関わらず結構な人出です。
公園の屋外は雪がてんこ盛りでとても散策出来る雰囲気ではなかったですが、
それでも雪の中に出来た小道を楽しげに散歩している人々もおられるようでした。
暖かな陽の下でキラキラと輝く真っ白な雪を見ながらのお散歩は、
とても気持ちが良さそうですね。

温室では期間限定の洋蘭展とツバキ展が催されていて、
案の定たくさんの人々で賑わっていました。
どの花もそれぞれに美しく、ずっと眺めていても飽きないくらいです。
中でもこの度特に見たかったミモザの木は、思った以上大きくて感動モノでした。
ミモザってツツジくらいの背丈なのかと勝手に思っていたので。(^_^;)

もう少し空いていたら、もっとミモザの近くでうろつきたかったですが、
やはりミモザは大人気のようでたくさんの人が集まって来ます。

カメラを構える人々もたくさんいるので、
私もあまり邪魔にならないようパシャリパシャリとやりながら、
至福の時間を堪能させて頂きました。

普段はなかなか札幌までは出向かないのですが、
たまに気合いを入れて行ってみるのも良いものですね。(笑)

凍闇に輝く。

先日の支笏湖氷濤祭りではたくさんの魅力的な氷のオブジェを撮影出来ました。

長年近隣の町に住んでいるのにも関わらず、氷濤祭りに足を運んだのは初めてです。
もともと混雑する所が苦手なので、多数の人が訪れるお祭りのようなものは避けてきたワタクシ。

ですが今回は頑張って出かけて本当に良かったです。
私が着いた時はまださほど人は多くありませんでしたし。

氷濤祭りのメインはやはり夜のライトアップ時のようで、夕方以降は徐々に人出も増えて来ました。

青空の下とはまた違う、ライトアップされた美しいオブジェ達を存分に写そうと私も粘りましたが、
夕方から降りだした雪が次第に強くなって、帽子もコートもびしょびしょになってきました。
この時期の雪だからか、湿っぽくてすぐ溶けて不快感MAXです。(^_^;)

出来ればもう1時間ほど粘って、
より暗い中でライトアップされたオブジェを撮影したいと思いましたがやむなく断念です。

雪の勢いに関わらず、駐車場にはどんどん車が入って来ていました。
やはり夜のライトアップの中の美しい氷濤を皆さん狙って来るのですね。(笑)

とりあえず私は車中に戻り、雪で濡れた体を温めつつ帰途に着く事にしました。
遅い時間まで粘れなかったとはいえ、なかなかに良い写真と映像が撮れたと思います。

今年の氷濤祭りは感染症の影響で例年よりも縮小されたイベントだったそうですが、
私的には充分に楽しませて頂きました。

何より非日常を彷彿とさせてくれる異世界風のオブジェに囲まれて、
ゆっくりと歩き回れるなんて至福そのもの。(*^_^*)
まるで氷の世界のプリンセスになった気分でしたよ。(笑)

美の氷点。

昨日、支笏湖の氷濤祭りへ行って来ました。
天気予報は曇りのままでしたが、
お昼過ぎにライブカメラで見てみたら支笏湖付近は陽が射していたので、
これは出かけねばと奮い立ちましたよ。(笑)

青空の下と、夜にライトアップされたものと両方の氷像を撮したかったので、
夕方少し前に着くようにして行きました。

15時半頃に支笏湖に着いたのですが、現地は青空が出ていて撮影には最高でした。
冬の支笏湖もとても美しいです。
来る途中の雪道はなかなか大変ですが、訪問する価値は充分にありますね。

しかし景色に気を取られ油断をして歩いていると、凍った道で転ぶので注意が必要です。
私は駐車場から出た歩道で滑ってしまい膝をついてしまいました。
実は先日行った北大演習林でも派手に滑って転び、結構な衝撃でお尻を打ってしまいました。(T_T)
その時の痛みがまだ消えていないので、出来るだけ転ぶのはもう避けたいところです。

北大演習林では小鳥の撮影に気を取られていたのが、足元の油断に繋がったのだと思います。
皆様も冬の写真撮影の際には充分お気をつけ下さい。

次回に支笏湖氷濤祭りのオブジェのお話をしますね。

地名のロマン。

先日に訪問した由仁町では「ゆめっく館」の後に「ヤリキレナイ川」を写しに行きました。
やはり由仁町と言えばこの川を外せないでしょう。(笑)

この場所は度々通っていましたが、写真を撮るのは初めてです。
なかなかインパクトのある名前のせいか、
Googleなどで検索すると他の方々の写した写真がたくさん出て来ますね。
やはりここは良いフォトジェニックなのでしょう。

出来れば夏などの良い季節に、川を辿りながらいくつかある看板を写したいものですね。
確かお洒落なフォントで書かれたものもあったはずなので。

この「ヤリキレナイ川」のように北海道はアイヌ語の地名がたくさん残っていて、
地元民の私でも聞いた事のない場所が結構あります。

アイヌ語に漢字を充てた地名もたくさんあって、
私は漢字で読むアイヌ語はロマンを感じられてとても好きです。
ちょくちょく読めないのもありますが。(笑)

アイヌ語地名の意味や充てられた漢字の由来などをいろいろ調べると、
とても興味深くて楽しいですよ。

迫力のマンモス。

本日、予定通りに由仁町の「ゆめっく館」に撮影に行って来ました。
ゆめっく館は図書館と郷土資料館が一緒になった施設です。

受付の方に撮影許可を頂いて貴重な由仁町の出土品の数々を写させて頂いた次第です。
何と言ってもフロア中央にドドーンとおわします実物大のマンモスさんとオオツノシカさんの迫力が素晴らしい。
つい本物の剥製なのかと思ってしまいました。(笑)
(マンモスの剥製なんてあったら世界中で大騒ぎですね)

それほど大きな施設ではないですが、展示物は充実しています。
精巧な作りのミニチュアマンモスなどのジオラマは、最適なフォトジェニックでした。

平日の昼間なので来館者の姿もほとんどなく、思う存分撮影させて頂きました。
職員の方々もとても感じが良くて嬉しかったです。

撮影を終え外に出たらちょっと天気が崩れ始めて細かい雪が降っていました。
由仁町は内陸方面なのでやはり雪は多めなようです。
ゆっくりと車を走らせてバス待合所他を兼ねた観光案内所へ行ってみました。

町の案内図やお勧めスポットのパンフレットがあればと思い寄ったのですが、
何と地元特産物の小さなコーナーがあり、
由仁産の超美味しい玉ねぎが売っているではありませんか。(嬉

実は我が家では由仁産玉ねぎが大人気。
ちょっと他所の追随を許さないほど美味しいのです。
(あくまでも個人の感想です(笑)

これまでは由仁ガーデンでしか買えないと思っていたので、
ガーデンが閉園中の期間は手に入らないと諦めていました。

由仁産玉ねぎに会えたのが嬉しくて、まだストックがたくさんあるのに大袋で買っちゃった。(笑)
ここで主婦魂が全開になってしまうワタクシなのでした。(^_^;)

由仁ではもう一ヶ所レアスポットに寄って来たので、また次回に書きますね。

嬉しいです。

先週アップした地獄谷の動画の視聴回数がいつもより少し多かったです。
登録者様も一人増えました。
めちゃくちゃ嬉しいです。本当にありがとうございました。

やはり動画の後半に閻魔大王様のお言葉をフルで入れたのが良かったのかも知れません。(笑)
登別温泉街の通りの一番目立つ一角に鎮座されておられる閻魔大王様は、
1日の内に何回か壮大なBGMと共にご表情を変え、有りがたきお言葉を授けて下さいます。

私が訪問した時はちょうどタイミング良く閻魔大王様のお話を聞けたのでとてもラッキーでした。
おかげさまでYouTube動画としてアップ出来た次第です。
自分で言うのも何ですが、なかなか良い出来に仕上がったと思っています。

何にせよ、視聴回数や登録数が増えるのは本当に嬉しい事ですね。
これからも頑張っていくモチベーションになりますし。

応援して下さるすべての皆様、本当にありがとうございます。

白鳥はいずこへ。

本日、地元苫小牧のウトナイ湖まで行って来ました。
野鳥が飛来して来るという事で、地元では屈指の観光地です。

実際にいろいろな珍しい鳥達がよく写真に撮られていて、あちこちの施設に飾られたりしてます。
この日も望遠レンズを構えたカメラガチ勢の方々が、木々の間を一生懸命狙っておられました。

私も可愛いシマエナガなどに会いたいと思い、
キョロキョロと見回しながら歩きましたが、残念ながら一羽も会えませんでした。

ウトナイ湖によく常駐している白鳥も、この日は全然いなかったです。
湖がカチンコチンに凍ってしまったからでしょうか。

それと近年では白鳥含む野鳥への餌やりが禁止になったようなので、
そういった理由もあってあまり姿を見かけなくなったのかも知れませんね。

餌を見せればすぐ近くに寄って来てくれる野鳥達だったので、
もう簡単に触れ合えなくなるのは寂しいものです。
野生の生態系を崩さないためには致し方ないのでしょうが。

とりあえず今日はお天気がとても良く、祝祭日の割りに道の駅も混んでなくて、
快適な撮影ドライブが出来ました。
ひとしきり撮影し終わった後、道の駅で飲む温かいカフェラテにとても癒されました。

満足と落胆と。

昨日は無事予定通りに登別地獄谷へ行って来ました。

曇りでしたがちょくちょく青空も出ていたので、
それなりに快適に撮影出来ましたがやはり寒い事は寒い。(^_^;)
カメラを構える手が赤くかじかんでなかなか辛かったです。

でもこのご時世のためか観光客の姿もまばらで、
例年なら人で溢れるビューポイントも無人の所が多く、おかげさまで気兼ねなく存分に撮影が出来ました。

春に訪問した支笏湖でもそうでしたが、
有名な観光地がこれほどに閑散とするなんて本当に前代未聞の出来事ですね。

今回の登別では地元土産の熊まんじゅうを買うのが楽しみだったのですが、
残念な事に販売店が閉鎖になっていました。

見渡すとちょこちょこと「休業」の張り紙をしているお店もありました。
賑やかなはずの温泉街で閉まっているお店があるのは何とも寂しいものですね。

熊さんのおまんじゅうはとても楽しみにしていたので本当にガッカリです。
私の落胆ぶりを見て、連れがポツリと「落ち着いたらまたきっと販売するよ」と言ってくれました。
ほんとに早くその日が来てほしいものです。

稚魚と遊ぶ。

先日の恵庭市訪問のあと、千歳市のさけます情報館にも寄ってみました。
こちらの施設も無料で見学させて頂ける貴重なスポットです。

鮭の生態を卵の段階から見学出来、
稚魚に触れたり川に放流させたりなどの体験学習も出来ますよ。

私も2匹の稚魚の放流をさせて頂きましたが、
すくった稚魚が思いの外大きくて元気に抵抗(?)するので、
コップからこぼれ落ちないかとヒヤヒヤでした。(^_^;)

カメラで撮影しながら無事に放流は出来ましたが、ああいったシーンはなかなか撮すのが大変ですね。
稚魚達を落とさないようにするのと、上手く撮影しなきゃならないのとでアセアセでした。(笑)

さけます情報館はアクセスがちょっと分かりづらいですが、
お子さん連れで行かれてもとても楽しめる施設だと思います。

ただ個人的には、稚魚に触れたりする事で稚魚達にストレスを与えるのがちょっと忍びなかったですね。
そんな事を思いながらも、また次回も訪問したいなどと呑気に考えておりますが。(笑)

恵庭郷土資料館へ。

昨日は予定通りに恵庭市にある郷土資料館へ行って来ました。

お天気もまあまあで、気分の良いドライブになったのですが、
現地の資料館に着いたら思いのほか駐車場がいっぱいで、ちょっとビックリです。
(こちらの施設が混雑するという印象がなかったので…失礼(^_^;)

来館者用紙を記入して中に入ったところ、中央フロアで20名ほどの人が講習会を受けていました。

あわわ…今日は貸し切りなのかな?と思いましたが、
私のような一般の来館者も普通に入って良いようでしたので、
講習を受けてる方々の横を恐縮しながら通り抜け、見学と撮影をさせて頂きました。

館内の全体像を撮りたかったのですが、フロアにいる人々を勝手に写すわけにはいかないため、
今回は全体を撮るのは諦め、展示室と中庭の様子を中心に撮影する事にしました。

こちらの資料館の展示は物量がとても多く充実していて、撮影もワクワクしながら楽しく出来ました。
しかし室内のため光量が足りなくて、静止画の方は上手く写せませんでした…泣
ビデオカメラで撮った動画は何とか使えそうなので、後日頑張ってYouTube用に編集したいと考えております。

恵庭を出たあとは余った時間を利用し、千歳市にあるさけます情報館にも寄ってみました。
次回はそこでの様子を日記に書きますね。