
先週地元の散策スポットへ行って写真を撮って来ました。
これからの時期はあまり遠出をしないので、近間の撮影スポットはとても貴重です。
季節が季節なので花もなく、木々もすっかり葉を落としていましたが、
午後の斜陽の中、冷えた空気を纏う景色もなかなかに風情がありました。
今の時期、14時を回るともう辺りは夕暮れの様相になりますね。
ちょっと驚いたのは、結構な寒さの中でも散策する人が切れ間なく訪れている事です。
この日私が行ったのは、町の中心から少し山沿いにある大きめの池ですが、
アクセスが良いからか、一年中人気なのかもしれません。
この場所にはいろんな季節に来て、数え切れないくらい写真を撮っているので、
私的には正直飽きてきているのも事実なのですが。(^_^;)
それでもいざカメラを構えると、景色はまた違う風景をファインダー越しに見せてくれます。
移り行く季節に想いを馳せながら、
いつでも静かに迎えて入れてくれる地元スポットの優しさに、
じんわり胸を温かくするひとときなのでした。