雪の地獄谷。

先週の金曜日に、登別地獄谷へ撮影に行って来ました。
時期的に混んでいないだろうと思いきや、意外にも外国人観光客の人々でいっぱいでした。
やはり中国の人が多いようですね。
皆さん雪に慣れていないようで、歩くのが本当に大変そうでしたよ。

私が最後に地獄谷を訪れたのは2020年の12月でしたから、
今回はおよそ2年ぶりくらいの訪問です。
あの頃はコロナの影響で外国人観光客は全くおらず、
訪問客もまばらで、温泉街も閑散としていました。
そのためか、私の好きな熊ちゃん饅頭を販売していたお店も
潰れてしまっていたです。(;ω;)

今回は観光客も増えたし賑わいが戻ってきたので、
熊ちゃん饅頭も復活しているかと思い、お店を探しましたが、
やっぱりありませんでした。。
残念です。またぜひ販売してほしいですね。熊ちゃん饅頭🐻。

さて、念願の冬の地獄谷撮影ですが、
青空と澄んだ空気の中、とても気持ち良く撮影が進みました。
観光客が多いと言っても、ごった返しているわけではないので、
サクサクと写真を撮る事が出来たです。

ただこれは主観ですが、地獄谷のあの独特な畏怖のような感覚を彷彿とさせる景観は、
雪に覆われている時期にはあまり伝わらないんじゃないかと。。

剥き出しになった岩肌や、湯気を吐き出す荒涼とした地面の様は、
真っ白な雪にこんもりと覆われ、
本来の索漠とした雰囲気があまりありませんでした。(^_^;)

まあ、それもそれで良いとは思うんですけどね。(笑)
私としては異世界風味がたっぷりの地獄谷を撮影したかったので、
ちょっとイメージが違ってしまったです。

ともあれ地獄谷の景観が素晴らしいのは間違いないですし、
今回撮ったいつもとは異なる雪景色の地獄谷の映像を、
頑張ってまた良い動画にしようと思っております。

満足と落胆と。

昨日は無事予定通りに登別地獄谷へ行って来ました。

曇りでしたがちょくちょく青空も出ていたので、
それなりに快適に撮影出来ましたがやはり寒い事は寒い。(^_^;)
カメラを構える手が赤くかじかんでなかなか辛かったです。

でもこのご時世のためか観光客の姿もまばらで、
例年なら人で溢れるビューポイントも無人の所が多く、おかげさまで気兼ねなく存分に撮影が出来ました。

春に訪問した支笏湖でもそうでしたが、
有名な観光地がこれほどに閑散とするなんて本当に前代未聞の出来事ですね。

今回の登別では地元土産の熊まんじゅうを買うのが楽しみだったのですが、
残念な事に販売店が閉鎖になっていました。

見渡すとちょこちょこと「休業」の張り紙をしているお店もありました。
賑やかなはずの温泉街で閉まっているお店があるのは何とも寂しいものですね。

熊さんのおまんじゅうはとても楽しみにしていたので本当にガッカリです。
私の落胆ぶりを見て、連れがポツリと「落ち着いたらまたきっと販売するよ」と言ってくれました。
ほんとに早くその日が来てほしいものです。

地獄の谷は暑かった。笑

先週、登別の地獄谷へ見学に行きました。

かれこれ4年ぶりくらいです。

登別は地元から結構近いので、その気になれば何度でも行ける場所なのですが、

いつでも行けると思うと、却ってあまり行かないものですね(苦笑

この日はお天気も良く、青空に山の岩肌も映えて見事な景観でした。

外国人観光客の方々も多くて、観光地として不動の人気を思わせますね。

実はこの時、私達はクッタラ湖側から地獄谷に入ったのですが、

その細い山道の頂上付近に地獄谷の一部を見下ろせるビュースポットがあります。

そこに車を停めて写真を撮っていると、若い欧米人カップルとすれ違いました。

するとカップルの女性の方が私達に向かって「オハヨー」と小さく声をかけてくれました。

一瞬、それが私達に向けられた挨拶とは気づかず、そのまま通り過ぎてしまうところでしたが、

連れの方がすぐに気づき「おはようございます!」と元気に返していました。笑

そして私も慌ててニッコリ笑って「おはようございます」と頭を下げましたよ。(^^)

普段、見知らぬ外国人の方に挨拶されるという経験がほとんどないので、すぐにリアクションが出来ない田舎者のワタクシでございました。笑