秋のひとこま。

今日は秋分の日でしたね。
明日から夜がちょっとずつ長くなるんですね。

お日様に会える時間がだんだん短くなると思うと
何とも言えず物寂しい感じがしますが、
こうして地球が回り、季節が移り替わっていく事は
自然の理として受け入れていくしかないものです。

美しい季節の景観の中にいると、
ふとこの場所、この瞬間が永遠に続けばいいのに
なんて思ってしまう事が度々あります。
そんな無理筋を思うのは私が我儘だからでしょうか。(笑

でもやはり、季節は巡り行くからこそ愛おしいのでしょうね。
花は散るから美しいのだと、昔どこかで聞いた事があります。
至言だと思います。

地元の気候は日に日に秋のそれに近づいて、
草や木の葉の色もどんどん変わってきています。

風に舞い散る落ち葉は物寂しさを一層掻き立てますが、
一方で、秋は美味しい実りも届けてくれるので、
しばし気分を変え、収穫の歓びにも浸るのも良いのではないでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です