開拓の歴史と癒しのスポット。

昨日は予定通りに勇払の郷土資料館へお邪魔して来ました。

かつて苫小牧の地の開拓に尽力された、
八王子千人同心会の方々に纏わる資料などが展示されている施設です。

僭越ながら私がカメラをパシャパシャやっていると、
館長さんらしき方がいらしていろいろとご説明下さいました。
千人同心会の人々のお話はもちろん、
勇払の自然や地域に生息する野鳥の事など、たくさん聞かせて頂きました。

館内の展示物は本州由来と思われる品々も多く、同心会の方々の暮らしぶりが伺えます。
どれも非常に綺麗に陳列されていて見応え充分でした。
地域の見所などを紹介するパンフレットもふんだんに置いて下さっているので、
観光でこちらに寄られる方にはとても喜ばれるのではないでしょうか。

たくさんの展示物の写真をひとしきり撮り終えたあと、
館長さんにご親切にも玄関まで送って頂きました。

資料館の周りは広々とした公園になっています。
まだ雪があちこちに残っていますが、この日は暖かくとても気持ちが良かったので、
ゆっくりと散策しながら周囲の写真をいくつか撮りました。

ふと見上げると一羽のトンビが私の頭上をゆっくり回りながら何気について来ます。
きっと普段見た事のない人間がいるなと思い、珍しがって観察していたのでしょうね。
トンビの他にもいろんな可愛い野鳥達が木々の間を飛び回っていましたが、
私のコンデジでは写す事が叶わず残念です。(^_^;)

雪がなくなり草花が生い茂る頃にまた、こちらの方面に寄ってみたいと思います。
小鳥のさえずりを聞きながらゆったりと散策出来る、最高の癒しスポットだと思います。

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