風爽やかな夢のガーデンへ。

本日、由仁町のゆにガーデンへお花の撮影に行って来ました。
何種類かは最盛期を迎えていましたが、
全体的な見頃はこれからのようです。

ガーデンの広い中央部分では作業員の方々が一生懸命に園芸作業に励んでいました。
何の種類の花が植えられているのか分かりませんが、
茎の成長具合から見て、
もうあと半月~1ヶ月くらいが開花時期になるのではないでしょうか。

ちょうど夏休みに入る少し前あたりから見頃になるのかも知れませんね。
その頃なら訪れる人ももっと増えると思われます。

庭園全体にビッシリ咲き誇る数多の花々はさぞ見応えありそうですね。
そう言えば何年か前、初めてこちらに訪れた時は確か7月下旬頃だったと思います。
たくさんの種類の花が咲き乱れ、とても美しくて感動したのを記憶しています。
ただやはり時期が時期のため非常に暑く、
炎天下で歩き続けるのがつらかった思い出が。(^_^;)

本日もそこそこ気温は高かったですが、時折吹く風が爽やかで気持ち良く、
不快指数を快適に下げてくれていました。

今日のガーデンは人の数もそんなに多くなかったので、
撮影もゆったり気兼ねなく出来ました。
満開のライラックやルピナス、咲き始めのバラや花菖蒲など
他にもたくさんの
フォトジェニックに恵まれた良い撮影日和となりました。

地名のロマン。

先日に訪問した由仁町では「ゆめっく館」の後に「ヤリキレナイ川」を写しに行きました。
やはり由仁町と言えばこの川を外せないでしょう。(笑)

この場所は度々通っていましたが、写真を撮るのは初めてです。
なかなかインパクトのある名前のせいか、
Googleなどで検索すると他の方々の写した写真がたくさん出て来ますね。
やはりここは良いフォトジェニックなのでしょう。

出来れば夏などの良い季節に、川を辿りながらいくつかある看板を写したいものですね。
確かお洒落なフォントで書かれたものもあったはずなので。

この「ヤリキレナイ川」のように北海道はアイヌ語の地名がたくさん残っていて、
地元民の私でも聞いた事のない場所が結構あります。

アイヌ語に漢字を充てた地名もたくさんあって、
私は漢字で読むアイヌ語はロマンを感じられてとても好きです。
ちょくちょく読めないのもありますが。(笑)

アイヌ語地名の意味や充てられた漢字の由来などをいろいろ調べると、
とても興味深くて楽しいですよ。

迫力のマンモス。

本日、予定通りに由仁町の「ゆめっく館」に撮影に行って来ました。
ゆめっく館は図書館と郷土資料館が一緒になった施設です。

受付の方に撮影許可を頂いて貴重な由仁町の出土品の数々を写させて頂いた次第です。
何と言ってもフロア中央にドドーンとおわします実物大のマンモスさんとオオツノシカさんの迫力が素晴らしい。
つい本物の剥製なのかと思ってしまいました。(笑)
(マンモスの剥製なんてあったら世界中で大騒ぎですね)

それほど大きな施設ではないですが、展示物は充実しています。
精巧な作りのミニチュアマンモスなどのジオラマは、最適なフォトジェニックでした。

平日の昼間なので来館者の姿もほとんどなく、思う存分撮影させて頂きました。
職員の方々もとても感じが良くて嬉しかったです。

撮影を終え外に出たらちょっと天気が崩れ始めて細かい雪が降っていました。
由仁町は内陸方面なのでやはり雪は多めなようです。
ゆっくりと車を走らせてバス待合所他を兼ねた観光案内所へ行ってみました。

町の案内図やお勧めスポットのパンフレットがあればと思い寄ったのですが、
何と地元特産物の小さなコーナーがあり、
由仁産の超美味しい玉ねぎが売っているではありませんか。(嬉

実は我が家では由仁産玉ねぎが大人気。
ちょっと他所の追随を許さないほど美味しいのです。
(あくまでも個人の感想です(笑)

これまでは由仁ガーデンでしか買えないと思っていたので、
ガーデンが閉園中の期間は手に入らないと諦めていました。

由仁産玉ねぎに会えたのが嬉しくて、まだストックがたくさんあるのに大袋で買っちゃった。(笑)
ここで主婦魂が全開になってしまうワタクシなのでした。(^_^;)

由仁ではもう一ヶ所レアスポットに寄って来たので、また次回に書きますね。

彩りの異世界。

この頃はすっかり秋も深まり、朝はもう肌寒いくらいでした。

羊蹄山にも初雪が降ったそうで、北国はこれから寒くなる一方です。

先週に出かけた由仁ガーデンの写真をアップします。

園内は色とりどりの秋の花が咲き乱れ、平日のせいもあってか人もまばらで、

まるで異世界に迷いこんだかのような雰囲気でした。

時間が許してくれるなら、永遠にいたいくらいの美しいガーデンです。

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