北海道開拓に尽力した偉人。

昨日、札幌南区にあるエドウィン・ダン記念公園へ行って来ました。
こちらはGoogleマップを見ていた時にたまたま見つけたスポットです。
あまり大きくない公園のようですが、
訪問した方々の写真を拝見したらとても良い雰囲気の場所なので、行ってみる事にした次第です。

でも実を言うと私はこの「エドウィン・ダン」という方の名を全く知りませんでした。
Wikipediaで調べたら、かつて北海道開拓時代にアメリカから来道され、
北海道の酪農や畜産にとても尽力された方だという事です。
同じアメリカから来られたクラーク博士の事は、よく目にする機会もあるので存じていたのですが。

公園を散策する前に、エドウィン・ダン記念館へお邪魔する事にしました。
Wikipediaで予め読んでいましたが、
エドウィンさんの半生を記した記録が残る施設を実際に訪れてみると、
道民として感慨深いものがあります。

この日は平日でしたが訪れる人の数は絶える事がありませんでした。
館内に入ると職員の女性が丁寧に施設の中の回り方を教えてくれます。
施設としては小さめな記念館ですが、こうした親切な気遣いをして頂けるのは嬉しい事ですね。

私は張り切ってエドウィンさんの肖像画や活動の様子を描いた絵画などを撮影したのですが、
逆光やら窓の光の反射やらであまり上手く撮れませんでした。トホホ。。(;∀; )

次回は記念館の横の公園を散策したお話を書きますね。

あの石の世界へ。

本日、予定通りに札幌南区の石山緑地へ出かけて撮影して来ました。
お天気はちょっと微妙でしたが、
石の世界の雰囲気を独特に醸し出すのにはピッタリだと思います。

新しいビデオカメラで存分に撮影しようと意気込んで、
公園内に足を踏み入れたまでは良かったのですが…。

石山緑地公園はちょうど冬期閉鎖が明けたばかりのためか、
清掃の方々が入ってお仕事されておりました。
私のような一般訪問者の入園は規制されてはいませんでしたが、
清掃中の場所は立ち入り禁止になっていたため、
散策出来るエリアが制限されてしまう感じでした。

この公園のメインとも言えるエモーショナルなスペースが撮影出来ず、
ちょっと凹んでしまった私。。(;_;)

とはいえせっかくはるばる車を走らせて来たのですから、
そこはしっかり補うべく他に絵になる物を探しながら撮影して歩いた次第です。

まだ枯れ木が覆う切り立った石の壁は、寒色系の独特の物寂しさを描き出しています。
今の時期にしか撮れない貴重な画像をたくさん撮って、
異世界感溢れる雰囲気の動画を作りたいと考えているのでした。