満喫。

本日は恵庭市の桜公園と漁川ダムへ撮影に行って来ました。
お天気も良く、心地よい風が吹いて最高の撮影日和でした。

桜がちょうど見頃でしたが、昨今の外出自粛要請のためかあまり人は多くなかったです。
平日とはいえ、もう少し見物する人々がいても良いとは思うのですが。

漁川ダムの方は駐車場に車が5、6台停まっていました。
ダムのふもとの広場で散策する人の姿がぱらぱらとあります。
広い場所という事もあり、全く密にならないのでお散歩するにはピッタリですね。
出来るだけ人が写り込まないような動画を作る私には本当にありがたいです。

散策する人々もあまり長居をせず、数分~十数分で帰って行く印象でした。
まぁ長時間の外歩きは疲れるのでほどほどがちょうど良いのでしょう。
私もつい時間を忘れて撮影に夢中になった日は、帰宅したあとにグッタリしてしまいます。
それでも良い画像がたくさん撮れたなら、そんな疲れも吹き飛ぶのですが。(笑)

今週はもう一ヶ所、鵡川町のタンポポ公園にも撮影に行く予定です。
来週の前半に用事があって出かけられないので、
綿毛になる前にタンポポを撮しに行かねばなりません。

去年は油断して遅めに行ったため見頃を逃してしまいました。
今回はリベンジです。

ちょっと予定がギッシリな感が否めませんが、
花の時期は限定なので何とか上手くこなしていきたいですね。

地元の桜。

春でも肌寒い日の多い私の地元でも桜が咲き出しました。
昨日、家族の送迎のついでに、街の中心地にある大きめの公園で桜の撮影をして来ました。

この場所では去年の夏に動画を撮りましたが、桜を撮すのは初めてです。
というか、桜の季節に訪れた事がなかったですね。地元なのに。(^_^;)
近場だと却ってあまり行かないという謎の法則でしょうか。(笑)

そんな訳で、今年初めての地元の桜撮影です。
思っていたよりも景観はずっと美しく、ウグイスなども来て、
なかなかの良いショットが撮れたのではないかと思っています。

広い公園内を開花している桜ごとにくまなく撮影しながら歩いていたら、
さすがに疲れてしまいました。
いえ、桜だけでなくコブシやレンギョウなどもしっかり撮して歩いたので当然ですね。(^_^;)

おかげさまでとてもたくさんの動画が撮れました。
たくさんありすぎて編集に苦労しそうです。
ぜいたくな悩みではありますが。(笑)

絶景を求めて。

本日は長沼町の公園とマオイ文学台へ行って来ました。
今まで通りすぎる事はありましたが、長沼町へちゃんと寄ったのは初めてです。
調べると思いのほか見所がいっぱいで、1日では回りきれないくらいでした。

とりあえずメインのマオイ文学台へ無事に着く事だけを念頭に、
ひたすら険しい山道を車でひた走りました。
道幅が狭いので前から対向車が来ない事を祈りながら。(^_^;)

このマオイ文学台という展望所には地元出身の女流作家・
辻村もと子さんの小説「馬追原野」に因んだ記念碑が立てられています。

あまり人が来ないレアスポットと思ってましたが、
トレッキングの方々が小休止に寄ったりと、結構人気の場所のようですね。

私は長沼町を一望出来る場所で存分に動画を撮り、
帰り際に記念碑を写真に収めました。
ちょっと雲が多く、遥か遠くの景色も霞んでいて全貌をはっきりとは撮せませんでしたが、
とても良いフォトスポットで撮影出来たので満足です。

そして長沼公園では今年初めての桜も撮影出来ました。
さすがは内陸地の長沼町、海沿いの私の地元より開花は早いようです。
広々とした草はらと珍しいオブジェ、
池の上を飛び回るサギなどにすっかり癒されました。

パークゴルフを楽しむ方々以外は、散策する人もまばらです。
春の暖かな風とゆったり流れる時間にリフレッシュさせてもらった1日でした。

白い妖精。

昨日は快晴に恵まれたので、安平町の富岡水芭蕉園へ行って撮影して来ました。
思っていたよりちょっと寒かったですが、光量も充分で撮影するには最適でした。

ここはあまり目立たない場所だと思いますが、意外と切れ目なく訪れる人々がいるようです。
今はネットで情報を得られるので、そんなに苦労しないでも場所を見つけられるのでしょうね。
かくいう私も毎回Googleマップにお世話になってますが。(笑)

駐車場から緩い坂道を下って行くとすぐ水芭蕉の群生地に着きます。
周りの木々はまだ枯れていて、他の草花もやっと芽吹き始めたくらいですが、
水芭蕉達は小川の付近を中心に元気良く咲き誇っていました。

枯れ草の中からニョキニョキと白と緑のコントラストで姿を現している様は、
まさに白い妖精のようです。
長い冬にちょっと疲れを覚えてしまった人の心に、ほんのり灯りを灯してくれる光景ですね。

この水芭蕉園は他にも紫陽花やレンギョウなどが植えられていますので、
もう少し季節が進んだら他の花達を眺めにまた訪れたいと思います。

あの石の世界へ。

本日、予定通りに札幌南区の石山緑地へ出かけて撮影して来ました。
お天気はちょっと微妙でしたが、
石の世界の雰囲気を独特に醸し出すのにはピッタリだと思います。

新しいビデオカメラで存分に撮影しようと意気込んで、
公園内に足を踏み入れたまでは良かったのですが…。

石山緑地公園はちょうど冬期閉鎖が明けたばかりのためか、
清掃の方々が入ってお仕事されておりました。
私のような一般訪問者の入園は規制されてはいませんでしたが、
清掃中の場所は立ち入り禁止になっていたため、
散策出来るエリアが制限されてしまう感じでした。

この公園のメインとも言えるエモーショナルなスペースが撮影出来ず、
ちょっと凹んでしまった私。。(;_;)

とはいえせっかくはるばる車を走らせて来たのですから、
そこはしっかり補うべく他に絵になる物を探しながら撮影して歩いた次第です。

まだ枯れ木が覆う切り立った石の壁は、寒色系の独特の物寂しさを描き出しています。
今の時期にしか撮れない貴重な画像をたくさん撮って、
異世界感溢れる雰囲気の動画を作りたいと考えているのでした。

サムライと開拓魂。

昨日、伊達市にある歴史文化ミュージアムに行って来ました。
伊達市の道の駅はたまに寄りますが、隣にある歴史館に入るのは初めてです。

新しい建物なだけあって、内装がとてもお洒落で綺麗でした。
伊達市の歴史を語る展示物の部屋は、広くはありませんが、
貴重な品々が整然と並べられていて非常に見応えがあります。

一階ロビーにグッズのコーナーもあり、
可愛くデフォルメされた兜のアクセサリーや矢じりのバッチなどが人気のようです。

歴史ミュージアムのすぐ横は広々とした多目的公園になっていて、
春を待つ垂れ桜の木が何本も植えられています。
花の頃にはたくさんの人で賑わいそうですね。

この辺りは伊達市の主要観光地という事もあり、平日の昨日でも結構な人出でした。
道の駅の直売所では新鮮な地元野菜がたくさん買えて満足です。(^_^)v
伊達産お野菜はビックリするほど美味しくて感動ものですよ。

大志を抱け。

昨日、島松にあるクラーク博士の碑とその周辺を撮影して来ました。

クラーク博士の像などは他の場所の方が有名ですが、
あえてレアな所をと思い島松にした次第です。

国道36号線から外れて細い道に入り、
少し走るとクラーク博士の碑のある旧島松駅逓所に着きます。
訪れる人のためにちゃんと駐車場とトイレが完備されていました。
トイレは冬期閉鎖中のようでしたが、駐車場は入れます。

冬期が終われば案内所に係りの方も常駐されるそうで、
駅逓所の解説なども聞かせて頂けるらしいです。
私の訪問時はまだしっかり冬期中なので、駐車場周辺は人の姿もなくひっそりとしていました。

地面に残っている雪が溶け出して、歩くのにやや気を使いましたが、
気温も穏やかで暖かく周囲はとても静かで心地が良いです。

クラーク博士の有名な言葉が刻まれた石碑を眺めながら、
なぜかとても崇高で敬虔な気持ちになりました。

「Boys be ambitious!(少年よ、大志を抱け!)」という言葉には解釈がいろいろとあるようですが、
この台詞は純粋に心に響く良い一文だと思います。

どんな歴史のエピソードも、
後世の人々の心に伝わるのはやはり希望を孕んだ言葉ではないでしょうか。

地元行脚。

昨日は市役所で用事を済ませた後に、高台にある公園内の展望台まで行って来ました。
せっかく車を出すのだから、
ついでにどこかフォトスポットに寄って動画ネタを稼ぎたいと思った次第です。

地元公園の展望台は建物のデザインもカッコよく、とても見映えがするフォトジェニックです。
周りの公園も広々としていて、暖かい季節にはたくさん人が訪れているようです。

でもこの日はまだ春には少し遠い雰囲気のせいか、公園内を散策する人はあまりいませんでした。
ちょっと物寂しい感じの景色もなかなか風情があるものです。
まだ葉っぱのはの字も生えていない木々の間から見える町並みを撮影しながら、
私はのんびりと歩き回りました。

展望台の中には売店もあり、セルフでコーヒーやソフトクリームも頂く事が出来ます。
私は今回初めてこちらのセルフコーヒーを頂きました。
セルフは勝手が分からないと結構戸惑いますが、
もともと何でも自分でやる方が好きなので、楽しく頂けましたよ。
次回はセルフソフトクリームにも挑戦してみたいですね。(笑)

展望台から町の風景を眺めるのは本当に気持ちが良いです。
なぜ人は高い場所から景色を見るのが好きなのでしょう。
ガラス越しに広がる町のパノラマに、時間を忘れて見入ってしまうひとときでした。

少し雲が多かったのが残念でしたが、
春を迎える前の北国の景色がよく撮れたのではないかと思っています。

こちらの公園には草花が生い茂る頃にまた訪れてみたいですね。

開拓の歴史と癒しのスポット。

昨日は予定通りに勇払の郷土資料館へお邪魔して来ました。

かつて苫小牧の地の開拓に尽力された、
八王子千人同心会の方々に纏わる資料などが展示されている施設です。

僭越ながら私がカメラをパシャパシャやっていると、
館長さんらしき方がいらしていろいろとご説明下さいました。
千人同心会の人々のお話はもちろん、
勇払の自然や地域に生息する野鳥の事など、たくさん聞かせて頂きました。

館内の展示物は本州由来と思われる品々も多く、同心会の方々の暮らしぶりが伺えます。
どれも非常に綺麗に陳列されていて見応え充分でした。
地域の見所などを紹介するパンフレットもふんだんに置いて下さっているので、
観光でこちらに寄られる方にはとても喜ばれるのではないでしょうか。

たくさんの展示物の写真をひとしきり撮り終えたあと、
館長さんにご親切にも玄関まで送って頂きました。

資料館の周りは広々とした公園になっています。
まだ雪があちこちに残っていますが、この日は暖かくとても気持ちが良かったので、
ゆっくりと散策しながら周囲の写真をいくつか撮りました。

ふと見上げると一羽のトンビが私の頭上をゆっくり回りながら何気について来ます。
きっと普段見た事のない人間がいるなと思い、珍しがって観察していたのでしょうね。
トンビの他にもいろんな可愛い野鳥達が木々の間を飛び回っていましたが、
私のコンデジでは写す事が叶わず残念です。(^_^;)

雪がなくなり草花が生い茂る頃にまた、こちらの方面に寄ってみたいと思います。
小鳥のさえずりを聞きながらゆったりと散策出来る、最高の癒しスポットだと思います。

彩りの空間。

昨日は予定通りに札幌北区の百合が原公園へ出かけて来ました。
お天気も札幌に近づくほどに良くなっていき、
百合が原公園の駐車場で車を降りたらすっかりポカポカ陽気でした。

そしてさすが札幌、平日にも関わらず結構な人出です。
公園の屋外は雪がてんこ盛りでとても散策出来る雰囲気ではなかったですが、
それでも雪の中に出来た小道を楽しげに散歩している人々もおられるようでした。
暖かな陽の下でキラキラと輝く真っ白な雪を見ながらのお散歩は、
とても気持ちが良さそうですね。

温室では期間限定の洋蘭展とツバキ展が催されていて、
案の定たくさんの人々で賑わっていました。
どの花もそれぞれに美しく、ずっと眺めていても飽きないくらいです。
中でもこの度特に見たかったミモザの木は、思った以上大きくて感動モノでした。
ミモザってツツジくらいの背丈なのかと勝手に思っていたので。(^_^;)

もう少し空いていたら、もっとミモザの近くでうろつきたかったですが、
やはりミモザは大人気のようでたくさんの人が集まって来ます。

カメラを構える人々もたくさんいるので、
私もあまり邪魔にならないようパシャリパシャリとやりながら、
至福の時間を堪能させて頂きました。

普段はなかなか札幌までは出向かないのですが、
たまに気合いを入れて行ってみるのも良いものですね。(笑)